スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

感動に金を払うということについて

 2011-06-28
LOSTAGE『CONTEXT』違法流出騒動と、その後の反応まとめ
http://togetter.com/li/151606

LOSTAGE 五味岳久 の日記
http://d.hatena.ne.jp/hostage/20110618

********************

バカ水溶液さんで以上の記事を知ってよませていただきました。

簡潔にまとめると発売日前にアルバムが違法にアップロードされたミュージシャンの方の心情をつづったものと、その周囲の方々の反応をまとめたものです。

音楽を買う、というか(ヴィジュアル系の場合はもう少し事情が複雑かと思いますのでこれは後で書きたいと思います)音楽にまつわる「感動」を求めて日々わずかながらお金を落としているリスナーとしてだらだらと書いておきたいと思いました。

まず、ミュージシャンの立場にいる方々が「安易に違法DLを否定するだけでは根本原因の解決にならない。」という方向で議論されてるのが非常に興味深かったんですね。
もちろん発売日前においたをした人は法の下で裁かれたらいいやとか思いますが、正直わたしも違法DLの恩恵に預かることもあります。知らないバンドを調べるときにyoutubeだってニコニコ動画だって使います。
オフィシャルアカウントでUPされたもの以外は全部違法だし、それを享受するのもなおさらです。歌詞をブログに乗せるのも画像をブログにのせるのも本当はだめです。

グレーゾーンどころかこういうブラックなものとそれを推奨する環境が公然とある、という状況を「それは聞く方のモラルの問題だよ違法DL死ね」で突き放して終わらなかった。ところにこの話の奥深さがある。

Togetterでのアジカン後藤さんの「どうしてCDというメディアを選んでいるのかについても。そこに無自覚のまま、違法DLバカヤローって言ったって、俺が金のない中高生ならガンガン落としたと思う。」という言葉は痛快でもあった。

わたしは大好きなバンドのCDは買いますよ。
データでもらったLIPHLICHのアルバムに感動して買いなおしたのがついこの前。
ジャケットと歌詞カードも、時にはライヴの思い出も含めて、バンドの思考回路がパッケージされたそれを買うことが好きだからさ。

Plastic Treeの歌詞カードとジャケットワークのクオリティの高さを毎回楽しみにしてるし
Lycaonのアルバムはライヴがおもしろかったから買ったし
Moranの言葉を一字一句追いかけたくてアルバムを買ったし
SUICIDE ALI、dieS、クオリティも高くおまけまでおもしろかった。

ていう動機はなんでもいいんじゃない?選挙券入ってよーが写真が手にはいろーがなんだろーが。
CDを買って感動を受け取る。感動の対価が製作者の懐に入る。というシステム。

ただこれは私がたまたま、「ミュージシャンがCDを売ってもうける」という環境の中で人生の大半を過ごしたからこう思うのであって、小さい時からmp3でDLするのが当たり前だったらはたしてここまでCD買うかしら。というのが常々疑問でした。
歌詞はググったらなんぼでもでてくるし
曲はタダで手に入るし
そして今確実にそういう世代に移行しつつある。
そんな中で、「CD売れません」とか「違法DLこそ悪」とか騒ぐのはやっぱりあんまり頭がいいとは思えないなーというのが正直な感想で。
(違法は違法ですけどね)

1.ミュージシャンが人に感動を与えるような作品を作ること

2.その作品を伝える方法を考えること

3.感動をお金に換算するシステムを考えること

を分けて考えたときに。
今回問題になってるのは主に2.と 3.で、「感動をお金に換算するシステム」として「CDを作って売る」というものが、もううまく機能しなくなりつつあるから新しい方法を模索しましょうねってことだよね。

AKB商法をキャバクラとかバカにする人いるけど、あれは単純明快に「CDを売る」ということだけに特化して成功した新しいビジネスモデルだと思います。
(個人的に好きになれないが)、あれ考えて売り上げ実績作った人は間違いなく偉い。
あの思考をバカにするんだったら握手会と総選挙以外に何か見る方を夢中にさせてきちんと自分にお金が戻ってくるようなシステムを考えてからいうべきなんじゃないかね。
少なくとも、なにもせずに「CDが売れない」って騒いでる人よりはマシ。と言えるもの。

話が逸れた。ええと
リスナーとかファンにモラルが必要なのは当たり前ですよ。
わたしは自分に感動をくれるバンドにきちんと対価を支払ったり利益が行くようにしたい。バカを見なくて済むようにしたい。

そんでバンドさん側もね、ファンへの作品の伝え方と、その対価をいかにして回収するのかに対してこういうご時世だからこそ真剣に向き合うべきだとおもう。いや、すでに向き合ってる方々もたくさんいるとおもう。
いいものが作れたなら、ぜひその伝え方にも自分の哲学とか工夫を貫いてほしいな。


で、ここまでを一行でまとめると私はこういう問題をファンのモラルだけに押し付けなかったアーティストがいた、ということが非常にうれしかったです。ってことで。


ええついでに言っておくと
「顔ファン死ね」?それはね、バンドマンの顔の良さ「しか」理解しない脳みそが薄っぺらいファンも悪いし、
顔の良さ「しか」伝わらないような売り方をするバンドもセンスがなってないってことだと私は思いますよ。

聴く方も見るほうもセンスと努力が要る。そういうものだとおもいます。

起きたら修正したくなる箇所が多々あること請負だけどおやすみなさい。
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://mementomori0924.blog109.fc2.com/tb.php/1005-42537433
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。