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甘く愛しい「 」をどうぞ。 2 

 2009-07-11
(つづき)

Sugar LAST ONEMAN TOUR FINAL
【epilogue】
2009.7.4(sat) Shibuya O-EAST
OPEN 17:00 / START 18:00
ADV.¥3,800(D別)







Loki様が…


Loki様が…


歌がうまい…だと?



ヘタクソだと思ったことはない。けど、上手いと思ったこともない。

いつもならこのへんで掠れてうわずってきてごまかしますよーってとこで、持ちこたえる。おお。
持ちこたえるどころかよく伸びる。
自信のみなぎった表情のままに操られ出てくる音色。
SIZNAが顔でギターを弾くように。
私はいま、奇跡を見ているんだわ!きっとそうよ!

それと史上最強に歌詞がすごく頭に入ってくるの。なんでだろう。
Blossomの「すべては美しくただただそこにあるのに」とか
Sleepyもちゃんと聞こえたし
それも妙にぐさっと来るフレーズばっかり!

すいません今までちゃんと歌詞とか聴いてませんでしたというか今日これを逃したら一生ちゃんと聴かなかった気がする。
ここまで来てLoki様がとうとうホンモノになるのか。どうだろう。


スキャッターから咎人あたりまでのながれが印象的だった。
あああああやっと凍え揺れる炎が聴けたああああ。
京都でフェイントをかけられたような感じでリアル身悶えしてました。
イントロでギター鳴りまくってるのが泣くほどかっこいい。

骨と翅とかMemento-Moriは緑のライトが似合うの。
サブステージでピアノとサックスとヴァイオリン2台が共演してたんだけども
メメントだけは4人のメメントで聴きたかったかなぁ。
音の隙間と押しピンで刺すようなベースとディレイが素敵な曲じゃんか。

なんかの曲でしーたんがギターのヘッドでLoki様にカンチョーしてた。
しーたんが下ネタに走るとただ微笑ましいのはなんだろう。
私は一体SIZNAという生き物をなんだと思っているのだろう。

あっくんと真悟はLoki様とは全然違ったニュアンスで楽しそう。
ちょう笑顔。
SIZNAはSIZNAでなんかその3人とは違う感じだったし。

それぞれがそれぞれなりに悲しんでいて、思うところがって、それぞれがSugarに愛着もあって、でもその現れ方とベクトルが違うんだろうなぁ。
んでも客の頭の中の解散と誰が一番近いかっていったらそこで泣きそうな顔してるLoki様なわけで
これ、ヴォーカル以外サポートで今日真ん中の人が引退ライヴですって言っても私は信じるぞ。絶対に信じるぞ。
まーこの不一致さが好きさ。最後まで噛み合わなくてぴったり符号しないのは素敵なことだ。

俺達4人がSugar、じゃなくて、なんか集まったらバンドできた。Sugarにした。それを見に来た。みたいな。

いつ崩れるかはらはらしながら見ているとたまにとんでもない綺麗なものが出来てる。

ほんのりシモテにいたのでじっくり真悟を見てみたり。
とても暴言になるけど、真悟はSugarでいれただろうか、とか思ったりする。
本人がどう思ってるかじゃなくて、見てる人の頭のなかにどのくらい真悟のスペースはあったかっていうニュアンスのおはなしで。

あんまり上手くないけど客のツボを心得ていた可愛いベーシストが脱退し、そこにテクはあるわ曲は作れるわでもあんまりV系のベースっぽくないベーシストが加入して、しかもあっくんがベタ惚れ(この表現合ってるのか知らん)っていう事柄だけを抜粋してしまえば確かに嫌味だ。
仮に真悟がこっさんよりちょうヘタクソなベーシストだったら、もうちょっと真悟のスペースはあったんじゃないかと。どうかな。
でも最終的に媚薬という曲を作った人のことはとてもとても好き。これもほんとうのこと。

すこし低い声で「ベースソロやります。だまって聴いて。」と言って、時に舌を出して笑い、MCに茶々を入れ、最後の独白で呆然とするでもなく恐らく泣くでもなく、ただただ上を見ていたので、あーこの人からSugarはどんなに見えたんだろう。とか思ったりした。

それぞれのSugar。

恐らく最後の方のMCで、Lokiさまが「Sugarは」と言った。
うちらは、って意味じゃなかったと思う。

そこだけふっと今でも引っかかってて

Sugarの人が、Sugarを外から語る。そこに楽しそうな違和感がある。

Sugarはね、Sugarが好きなのに、必死でSugarの外側から物事を眺めていようとする人が多かった。
Sugarが好きであればあるほど、頑なにSugarの外側にいようとした。

それが愛情表現!みたいな、危篤な人々が、本人にぶつけ損ねた愛をこうやってブログに書くのだ。
うわー。

もはやファンではなくバンドの消費者と言ったほうが合ってる気がする。
要するにSugarのお客さんは一粒の砂糖にもなれないんだ。
蟻だったり甘党だったり、その捕食者。
外から現れてむさぼる存在。
自分が砂糖になってしまったら、砂糖の甘さはわからない。だから外へ外へ。


は、そういえば、MCまだかなまだかなと思っていたらあれ

L:みんなにも言ってないことがあるんだけど…昨日、車に轢かれました。

ま た か よ

ろきさま、じゃあその五体満足な肉はなんですか。

話を聞くところによると、

①吹っ飛ばされたLoki様は無傷
②轢いた車のボンネットがへっこんでたらしい

真悟かだれかに「トランスフォーマーロキ!」っていわれてた。

L:飛んだ瞬間に、ああ!またかっ!…て(笑)
L:神様に愛されてる人ははやく天に召されるっていうけど、俺は神様に嫌われてる。

ん萌えたああああああああああああああああああああああああああああああ
なんなのこのヒトなんなのなんなのこのひと!!!!!
乙女なセリフにキューーーーーーーン。



Loki様にはパンツの神様とネタの神様と肉の神様がついてるから大丈夫です



と心の中で全力でガッツポーズをした。
嗚呼そんな解散ライヴ。


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