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安さの代償を考える

 2010-08-21
どっかの会社からこれから取引するにあたっての誓約書みたいなものが送られてきた。
守秘義務契約かな、と思ったらまぁそんな部分もあったんだけど

・社員に無体な労働をさせていない
・暴力的な団体と付き合っていない
・環境に配備した活動を行っている

っていう条件を満たしています、ていう意思表示をしてハンコを押せ。取引はそこからだ。っていうわけだ。


この会社、上層の人と担当部署の人の名前がどう見ても欧米人によくある名前だった。
なるほど。
こういう契約が海外にどれほどあるのかわかんないけど
非常に素敵なことのように思えました。
どんどん主流になってほしい。



結局さー、どこだってなんだって値下げ勝負になるのだ。
でも下げすぎるとそのしわ寄せが社員にいって、さらに下請けに行って、諸々の部材発注してるとこにも行って、で、結局景気がわるくなって自分の首を絞めるんだ。
デフレスパイラルっつーやつですね。

理不尽なまでに安いものばかりを売ったり買ったりしていると、そのしわ寄せはめぐりめぐって自分の身体や給料に及びますよーってこと。



最近ね、ファミレスに行って異常に安価なハンバーグをまぁまぁ美味しく食べて、
会計を済ませたときにふと思った

「もし、このハンバーグの「安さ」の内容に「劣悪な労働条件下での人員の酷使」が含まれていた場合、それを食べて金を払った私はその人員の酷使に荷担していることになるよね。」って。

それを考えると外で買えるものなんて本当に少ないと思う。服も靴もそう。
このワンピースが理不尽に安価すぎる労働力と販売員の過酷な労働環境のもとに売られているものならそんなのは着たくないぞ。ほんとは。
100均とかなーこわいよなー。


消費者には消費者の責任があると思います。
「買う」ということのリスクと向き合ってから買い物をしない限り、お客様は神様ではない。
こんにゃくゼリーがだいすきです。


安い海外ツアーに飛びついて、重大な事故が起こってから補償が補償がって騒いでも、そんな大事なリスクをなんで最初に見ておかなかったの?って話にもなる。

世の中の6割くらいの人がリスクを計算してちゃんとした買い物をしたら、値下げだけが得意なブラック会社なんかもうかるはずがないんだ。
そのうち採用も少なくなって3ヶ月で鬱病で辞める新人も少なくなるんだアーメン。

だから、「うちの製品はまっとうな労働環境下でまっとうな環境基準で作って、こういうリスクマネジメントをしています。だからこういう値段です。」って言うことは重要だし、またそういったものを納得して買うっていうことも大事なことだと思う。
不景気だから難しいと思うけど、不景気だからこそ余計にそうしないといつまでも心まで貧乏だと素人は考えます。


自分が無体な労働をしたくなかったら無体な労働で購われたものを買わないってことよね。
わかっていながら100均でつけまつげを買う人間の業の深さがイヤになります。そんな土曜日。



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