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ハイセンス・ハイクオリティー

 2010-10-11
久しぶりに宝塚歌劇のレヴュー「パッサージュ」の映像を見たんですけど、今見ても演出が素敵すぎて母上とわいわい盛り上がってました。
さくやさんは基本的に99年あたりから雪組贔屓です。
轟悠さんがトップの頃が好きでね~。


パッサージュは2001年当時、荻田浩一が演出を手掛けたの。
この人すごかった。オギーの演出に比べたらもうほかの演出家の作品の舞台装置の使い方にいらっとするくらいすごい人。今は歌劇団に所属してません。

ジェンヌさん一人ひとりの個性を見抜く力と、音楽、衣装選びのセンスまでもう本当にとんでもない。
どこをとってもストーリー性のある場面構成。あと歌詞が深い。
兎に角、私みたいな薀蓄を語りたいファンに「そうよ!それそれ!」って言わせるセンスを持っていた。
そしていつもミステリアスでダークなレヴューをするもんで、「オギーじゃないとだめなの!」っていうコアなファンはいっぱいいたけど宝塚歌劇としてはかなり異端だったように思う。
オギーが好き過ぎて螺旋のオルフェ('99 月組)の脚本集まで買った。そういえば。


かくして初めてパッサージュのビデオを見たとき、黒髪ストレートロングヘヤーに黒口紅の轟さんが出てきたときはなんかよくわかんないけどこの人やっちゃったー!と画面の前で震えたもんです。

*雪組 パッサージュ 地獄の王



ヅカの演出家ってどうしてもアクターをヅカっていう型にはめようとする嫌いがあるもので、
ああダサいなぁって思うところもあるんだけどオギーの演出は絶対にそれがなかったね。
向き不向きを見切って最適な演出をする。
いやぁまじあれが10年前だと思うと未来に生きてるわこのひと。

宝塚歌劇における荻田浩一はヴィジュアル系におけるemmureeのような存在感でした。たぶん。


2004年の星組のロマンチカ宝塚'04は今を時めく檀れいさんの退団公演でしたが、あれもオギー。芸術祭の表彰もらってたかも。
檀れいって当時は歌も踊りもものすごーくパッとしない娘役だったんですよ。
下級生時代はマイクを握ると「うわあああああああああああ!ストップ!」と思ってしまうくらいに歌ひどかった。

それがドルチェヴィータの場面で観客を圧巻。
歌なし。簡素な振り付け。
でも衣装と立ち振る舞い、表情で檀れいの魅力が最大限発揮されてた。いいなぁそういうの。

星組は2002年のバビロンもすごかったな。
ねったん元気かな。

「アクターがこう見せたい」っていうのと、「見る人にそれがどう見える」っていうのはなかなかトータルコーディネートしにくいもんです。
っていうかそれができるから一流なんだな。

歌劇やめてから今どのあたりで活躍されてるのかさっぱりわからんけど。


以上ちょっと昔話でした。



*星組 ロマンチカ宝塚'04 ドルチェ・ヴィータ!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11131350

*雪組 パッサージュ 硝子の空の記憶

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2725397

*雪組 パッサージュ 玻璃の街角・黄昏

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2718970
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