スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

あらせをだいにしてNothing is impossible.

 2011-02-08
"OBSESSION in dieS"

2011.01.31(MON)渋谷O-WEST
■OPEN 16:30/START 17:00
■前売¥3200/当日¥3700(D代別)

出演:dieS / emmuree / KYOKUTOU GIRL FRIEND
SUICIDE ALI / the fool / DISH / Miss JellyFish

※本編最後にセッションあり



dieSの主催だよ。

事務所もなにも入っていない、ヴィジュアル系産業の業界地図で言うところの隅っこにいるマイナーバンドが
これだけのサポートメンバーを集め
これだけのクオリティーの高い対盤を巻き込み

そして今、この渋谷O-WESTを埋めてしまった。という『神話』に立ち会ってきた。しかもド平日の。
(裏方で蠢いた業者さんももちろんたくさんおられるでしょうが)
大塚レッドゾーンではなく、高田馬場エリアではなく、渋谷O-WESTを…!

その事実こそ荒瀬を大にして言いたい!
この現実こそ荒瀬を大にして言いたい!

企画と行動の摺合せ。描き、全体をトータルコーディネートしてみせる絶倒物のセンス。
それは何よりもヴィジュアル系のあるべき姿であり、いちばんおもしろいところ。

自分の審美眼で面白いものを嗅ぎ分け、巻き込み、その巻き込んだものに飲まれてしまわないだけの力を持つ。
dieSは本当に強くて素敵なバンドだ。
今日のこのイベントの様相一つとってもそこにdieSがあり、端々がdieSの思想に溢れている。


きっと主催ってこうあるべきだわ…!と感嘆の溜息をもらしながらあっスイアリがウエストですかそれは這ってでもいきますいきます。

【有~YUKYU~給】




・Miss JellyFish
ああああ転換に幕がない(以後ずっとこれ)
押し付けがましくなく、でもそっと客の背中を押すなにかもなく、
ダークでハードで90年代の香り漂うクドい歌をふわっと歌ってふわっと煽って
まさにクラゲ。
あの赤い手袋と耳飾りいいな。

上手のギターの人がやっぱりアンバー●リスのこっさんみたい。でかいこっさん。
ヘドバンのときにさーフライングVの下の方をでっぱりを股にはさんで頭を振るのはやめ…
シモテの人が地味に「お前とくるいたーい!」って煽って
地味にだれにも突っ込まれず終わった。

このバンド、ツッコミが一人もいないな…!ふわふわしてるのそのせいかしら。と漠然とおもった。
ベースの人の笑顔がかわいい。





・SUICIDE ALI

※あとから要約すると「演奏がダメだったうえにスイアリが予想以上に凡庸なバンドに見えてパニックをおこしたさくやさんの図」混乱しています。

登場シーンでフリとポーズ。
それを見て誰もが頭に浮かべたのは「宇宙戦隊NOIZ発進
ファイフィルシーアの平和を守るために音楽で平和維持活動を以下略

そうですWESTでスイアリ。WESTでスイアリが見たいと思ってここまで来た。
今日改めてこの対盤と会場で見るとスイアリがスイアリのくせにフツーだった!スイアリがフツーだ!たいへんだ!
こんなに凡庸な印象でしたっけ。

衣装と化粧とヘアメイクのみWESTクラス≒出オチ。
それは焼肉のにおいだけで白米を食べているような感覚。ありもしない肉のにおいを嗅ぐと米の味もわかるまい。
期待通り肉を手に入れるまで頑張ればEASTも行けるし、においを妄想と振り切り米を味わえばウケる人にだけすんごくウケるバンドが手に入る。
そのどちらも正しい。

その後演奏がすっころび、テンションが伴わず、人間の要をやっつけてガシャーン。
うおおお派手にコケたあああああ。
僕という有害な要素の変態な様相と
最後がFSでも魔法でもなく『人間の要』であったのはすごくいい選択だと思った。
うまく言えないけど。

WESTにふさわしくとか、WESTに負けないとか、そんなスイアリはあまり想像してなかったわー。
ただ、持ってるものを出し切れば、空間を満たせば、その齟齬が面白く感じられるくらいの実力(と感性)はあると思ったの。
ていうか今日出るバンドほとんどがそうでしょ。異端なバンドばかり。
「んだこのバンドWESTぜんぜん似合ってないけどなんかすげー!この空間おもしれー!」っての。
演奏の不調は大した問題ではなくて、まぁ問題だけど。
たいがいの客は、『自分のセンスを精一杯愛でているバンドマンの図』を目撃したくてここにいるよ。(と思ってる)
自分のところはこんなに奇妙な感性でこんなにヘンでこんなに激しいですよ!っていうのを小気味よくかます人を見てはしたり顔をするのよ。
バンド名を小説とし、自らを役者とし、LIVEを旅と呼ぶからにはなおさらそこんとこいるんじゃないのか。な。

例えばこのままバカテクバンドになっても、煽られて暴れるだけのバンドになっても、グッと来るものがない。
見た目が所謂エリアにいそうなヴィジュアル系っぽくて、ボーカルの動きがヘン。それで感想終わっちゃう…?
『音楽だけでもヴィジュアルだけでも足りないもの』を愉しみ、見せてくれるのなら、音楽にもヴィジュアルにもこだわるのは推奨されるべきこと。
そこんとこのクオリティーはラビシャンが入ってから確実に進化した。どんどん楽しくなる。
ただ、細部にこだわるだけで全体像を把握して調整するのが弱い。そして細部だけがハイペースで肥大した今こそそれが必要だ。
かつて殊を失ったSugarの姿。

核を明確にし、細部をそれに従わせるカリスマ性。
役者であると同時に、演出をする人。

まだ活動当初の真っ黒な時のSUICIDE ALIがステージにいた方が説得力があったかねー。そう説得力。
演奏がショボくても衣装がチープでも、なにかきっと感じる核があった。裸のごうし。
細部がシンプルだから核が見えやすかったのもある。いま、スイアリっぽさとは何ぞ?

そしてその説得力とやらを徹底的に発揮しちゃったのがこの後のDISHっていう。

主観の私が「普通に楽しかったです頭降っててよくわかりませーん」でもいいんだけど。かわいいし。かわいいの。
でもそのかわいいは普遍的に人に伝わるもんではないことを重ね重ね承知しているので、客観的に見てつまんない。
スイアリはただ私がかわいいと思うだけのバンドではないと、そのセンスを見てきたからこそ。
わぁここまで神をも恐れぬ暴言を書いたからには私は自分の行動のコーディネートをだな。どうしてくれよう。

「過程」を作るのは「主体」だけ。
「結果」を受けるのは「客体」だけ。
未来永劫、今を歩き、過去を想起し、先のにおいを嗅ぐ。旅とはそういうもの。LIVEはそういうもの。
今日はいろいろ思い出すことがあって非常につらいよ。毒を盛れど盛れど幻。


~S.E~
1Perpetual check
2誘拐ごっこ
~S.E~
3僕と言う有害な要素
4Double check
5人間の要




・DISH
DISCO BEAT EMOTIONはじまり。
耳に入りやすい心地よいメロディーなのに聞き入ると殺される。

うわー!DISHがWEST!似合わねー!うわー!
ってげらげら笑ってたらね、UNDERGROUNDで全部魂を抜かれるんですよ。
消して暗すぎない曲調から
後ろめたくなる歌詞が飛び出し
刺される。
どんより。
しかも途中でギターを放棄しマイクをつかんで前に出て
「あんたの居場所なんかねぇんだよ!」って

今日、ここでUNDERGROUNDをやることの素晴らしさを、客に与える印象を、きっと存分に読んでいる。
ああーやらかした。小気味いい。
この曲ほんとーにほんとーにしんどいよね!死にそうになるよね!泣きたいよね!

少なくとも「潜在的にDISHが好きそうな人はだいたいこういうのが好き」である部分をきっちり落としにかかる。
たぶんそれを楽しみながら。
信頼と安心のバンギャル男、渋谷ヒロフミ†(誰か選挙ポスター頼む
シビィさんの黒メイクと百面相がクドすぎて絶対に前で見たくないとか思ったこれ。ぎゃはは。

ほんと広い天井が高すぎて照明のいっぱいあるステージが似合わなくてさ、
似合わないのにDISHの音と空気で満たされてしまった時のその違和感までもがすごく楽しい。
これだけで今日来る価値はあったかな。
インダストリアルハニィがないから余計に棒立ち推奨な感じで
暴れなくても、拳を上げなくても、客がぐいぐい引っ張られているのをひしひしと感じる。そして私もその一人。

最後シビィさんが2Fに向けてハート飛ばしてた。センパイか。センパイが見ているのか。
(光りながら空から降る2階席の視線を浴っびって!

毎度のことながら根本さんを連れて帰りたい。水玉ボーダーアシメ緑髪。一体ください。孤独ベースもセットで(ここ重要)
エピロヲグすんげー好き。
あとはリビングデッドガールフレンドとプラネタリュウム?だったような。
順番がわからなくなるほどUNDERGROUNDであった。UNDERGROUNDでした。



・emmuree
固形物のざらつきを感じさせず、濃すぎず、薄いとは言い難く、空気よりも重たさを感じ、味もにおいもほぼないのに確かに感じられる。
そして死に至らしめ得るもの。
たぶん、水のような暗闇。
他のどんな物質よりもなめらかで、流動的。
波紋が広がるような歌声。
隙間はたくさん空いているから、音が広がって反射するまでも楽しい。変な遠近感。
音のつり合いに毎度毎度感動しているんです。稀有なバンド。
朋さんのヅラがぱっつんでもっふもっふだった。かわえええええ。黒い修道院の僧侶スタイル。
アリスアウアアっていいな!と想さんを見ながら。
ワンピースに穴があいてたのを気にしながら。

ステージが、なんていうか、こういう絵画。
華美ではないけど、誰よりも絵になるなぁ。と思った。
衣装、化粧、立ち姿、曲、空気のすべてがコーディネートできてるんだよ。どれもはみ出てないし、どれも「emmureeっぽさ」を語る。
ヴィジュアル系かくありき。
ハルカさんの風呂場ギターの音のじんじんする空間に閉じこもりたいな。とか思いながら。
頽廃ロォマンスのあとで想さんがゼェゼェいいながらMCして、最後までゼェゼェしてた。人のyoboを笑うな!
なぜか私が見るときはいつもガーベラで終わります。ガーベラのサビのドラムが好きです。
わーなんか言葉にならないけどemmureeすげええええ。圧巻。








・KYOKUTOU GIRL FRIEND
好みじゃなくてもカッコイイ、ハマる、という変な現象。
「好みじゃない」の後に、「だけどカッコイイ」が来るこの順番が大事。逆はよろしくない。
どこまでいってもアウェーな感じ。楽曲に要素としてヴィジュアル系のパターンを持たない。
例え曲を聴きこなしても暴れまくってもアウェーだろうし、それが楽しい。距離感が独特。
サブカルでパンクでアナーキーだった。毒マスクほしい!
ステージで、常に異物であろうとするヴォーカルの痛々しさ(シビィさん的ニュアンスではなく)
ギターのカッティングだけでかっこいいな。
煽ってるのに、暴れてるのに、「煽ろう煽られよう」みたいなヌルさがなく、どこか「ステージも客も好き勝手に暴れてるだけ」感がね。自由でたのしいなぁって。
なんか3年前くらいに地味に見た気がするがボーカルの人が黒髪になってた。
ステージングが変態すぎてかっこよいの。
絶対に中身が透けて見えそうもない、中身を信じさせないカリスマだあれ。
客の暴れっぷりを見てるのが好きでした。




・the fool
今日初めてああfoolの演奏玄人なんだなと思った。おそい。
こんだけ音が多くて同期を使わない雰囲気なのにインダストリアルな。バンドサウンドっぽい同期は大好きだよ。
軽いんだけど軽さが楽しい。
ヴォーカルのキャラが絶対にヒトとして関わると一生会話が成立しなさそうということを想起させるくらいにヘンで、そこが可愛い。
あのひと、語尾に☆がついてそう。
「みんなー!」とか「あいしてるー!」とか、どこかにそういうスイッチがついてて誰かが操作してそう。

1.足が疲れていなく、2.心身ともに健康な時に、3.極力なにも頭に優先事項がないときに見たらぜったいにかわいいしのりやすいと思いました。

1.足が疲れていなく、をいつも出順に阻まれ(オバンギャ)
2.心身ともに健康な時に、をDISHに阻まれ(厨二病)
3.極力何も頭に優先事項がないときに、をSUICIDE ALIに阻まれ(イタいバンギャる)

改めて自分の三重苦に気付かされる今日この頃です。お客さんたのしそうだね。
今日一番ハコにはまってたバンドはここだろうか。





(転換中)
りりたす「cozyさんが服着てる!」
みね「ほんとだ。黒いよさくや。」
さくや「なんだと(ガッターン!」
あ、脱いだ。

・dieS
新しい衣装なにあれえええええええええええええ!

フリルシャツ!
アシメのプリーツスカート!
キラキラのタイツ!
ミドル丈のブーツ!

荒瀬センパイのファッションテーマ:『楽屋のアイツもこれでイチコロ☆』
自分で妄想して憤慨。おばか。

スカートのプリーツとアシメ具合に一瞬、この服Rion謹製だったらどうしようとか考えた。いいなぁdieSがRionの衣装着ないかな。
内またで歌うのちょうかわいい。ほえええええ。
なんか女装に見えないし男だしでも似合ってるし。荒瀬はなんだ。ああいうクリーチャーか?二の腕クリーチャー。
あとそれ以上に亮さまの執事みたいな恰好がですね、ベストのフロントのバックルがですね、
だれか!メガネを持ってきて!グラスチェーン付よ!
嗚呼、坂倉亮さまに首がすわらなくなるほど頭をよしよしされたーい。おまえと狂いたーい!

いい加減『発情』という曲のサビをおぼえてしまったが
「発情するのさ~♪おまえは~♪俺を見て~♪」
なにその突っ込んでくださいと言わんばかりのいいにおいのする爆笑フレーズ。
これ、スタジオで合わせたときとかだれもつっこまなかったのかな。でも、荒瀬だし。で済んだのかな。荒瀬だし!荒瀬だし!
相変わらずバクチクくさくて素敵だよね。
なんかコードが不思議…?ばんぎゃるわからない。

そういうポイントにいちいち笑いながら笑顔で暴れる。楽しいね。誰もが好きであることに忠実。
「渋谷にすみたーーーい!」って煽ってた。
渋谷…渋谷…

dieSの音は本当に気持ちが良いように揺さぶられる。床からぶわってなってジャンプする。
沸く。うねる。はねる。いろんな音を「従えて歌う」荒瀬が好きさ。WESTじゃなかった。dieSだった。

幻影の夢心地。
ベクトルもバーサーカーもつるっと終わって、いっつも言うけどいっつも短い!
あたまちょうだーーーい!


1.シャーマン
2.Scar.to.low.now.YOU.ME
3.Matador-マタドール-
4.発情
5.幻影
6.ベクトル
7.バーサーカー



・セッション

1.パラサイト/THE MAD CAPSULEMARKETS

・Goshiと想さんがキャッキャしていたこと
・渋谷ヒロフミが「俺の荒瀬~♪俺の大~♪俺の想~♪」と歌い上げたこと。
・渋谷ヒロフミがemmureeタオルをかぶり、「見る幻に毒を盛れ」Tシャツで出てきたこと。
・Hiroshiと亮さまがキャッキャしていたこと
・荒瀬の絡み全般の鬱陶しさ
・極東の人たちが普通のマスクで出てきたこと

いろいろ腐女子明利に尽きすぎる件。
見ろ!想像力の勝利だ!想像力の勝利だぞ!

スイアリはいつも通り?へっこんでないかな。Goshiがぽわん。

わーなんかすごい楽しかった。
あとここでセルムとかいたら面白かったかな~。THE VELVETは無理かもしれんけど。



5/2…休みですが、何か。


ケコさんがdieSの「見る幻に毒を盛れ」Tシャツを着て、極東の毒マスクをしてたのちょうわらった。毒を盛りすぎた。
【新ジャンル】:毒盛りガール†

和音さんとケコさんとうどんぬでした。うどんうまい。ひろしさんちょうごめんなさい。

お疲れ様でした!なんだかんだで楽しかった。ありがとうございました。
考える考える。


コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://mementomori0924.blog109.fc2.com/tb.php/922-008d9e2d
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。